無職がSMAP×SMAP最終回をみて思うこと

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こんにちは、無職です。

昨日ついにSMAPのメンバー5人が唯一揃うテレビ番組、SMAP×SMAPが最終回となりました。
20年9ヶ月続いていたそうです。
超・長寿番組ですね。

無職の私も全てではないものの、バッチリ鑑賞してしまいました。
ファンでもなんでもないのですが、無職目線でふと思ったことを書いてみたいと思います。

 

目次

SMAPと30代のわたし

先ほども書いた通り、私はSMAPのファンでもなんでもありません。
しかしながら、今年の年末で解散と言われているSMAPは結成28年目。

私が小学生の時には既に第一線で大活躍をされていました。
SMAP×SMAPも小学生の時にはじまったことになります。(歳がばれますね)

 

給食の時間だって運動会だってSMAPの曲が流れていた

私が小学生のころはSHAKEや青いイナズマなどのSMAPを代表する曲の全盛期。
街中やテレビはもちろん小学校でだってバンバンSMAPの曲が流れていました。

JPOP離れした大人になってからだって、テレビを見てればCMなどでSMAPの曲は流れていて、曲名は知らなくても、サビを聞けば「あぁ、この曲知ってる!」となる。

キムタクのロングバケーションを観て、スーパーボールを2階から落としてみたいと思った人もさぞかし多いと思います。
(階数は曖昧ですみません)

 

私たち世代は小さなころから今日までずっとSMAPの曲やテレビ番組で育ってきたと言っても過言ではありません。

 

5人揃うとなんだか妙に安心する

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近年ではソロの活動が多く、なかなか5人揃う機会を目にすることはありませんでしたが、たまに5人揃っているところをテレビで観ると妙に安心します。
こんなアイドルグループは他にはいないんじゃないかと思います。
だから、今年のはじめに解散騒動が出たときは、例えようのない寂しさがありました。

 

SMAP×SMAPの最終回を観た個人的な感想

白状しますが、私は一連の騒動については、個人的にも会社を辞める・辞めないで大騒動だったために詳しくは知りません。
Yahoo!ニュースを見た程度の知識です。

その、ほぼ知識のない状態の私が、最終回を観た感想は
28年間第一線で活躍してきた国民的アイドルの最後のテレビ出演がこれでいいのか?と、いうこと。
(紅白に出場しないそうなので、きっとこの番組が最後のテレビ出演ですよね、、)

 

唯一の出演シーンは「世界でひとつだけの花」の歌唱のみ

全ては観てないのですが、放送時間4時間半のうちほとんどが今までの番組を再構成したもの。
撮りおろしは「世界でひとつだけの花」の歌唱シーンのみでした。
挨拶などの一言すらなし。(しかも録画)

もちろん、5人旅とか27時間テレビとか涙なしには観れないような素晴らしいシーンもたくさんありましたが、ファンやテレビを観ている人はきっと、メンバーの言葉を聞きたかったのではないでしょうか。

歌い終わった後の中居くんの姿を観て、ファンでもないのに泣けてきました。

ファンの友人は頭が痛くなるほど泣いたと言ってましたが、そりゃそうだろうと思います。

なんだか寂しい終わり方だなぁと感じました。
(フジテレビも最善を尽くしたのだと思うので、テレビ局批判とかではないです)

 

送る側も送られる側も気持ちよく辞めてほしい

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これは自分が会社員時代よく感じていたことなのですが
一生懸命頑張ったんだから最後は送る側も送られる側も笑顔で辞めようよ、と思うのです。

 

以前勤めていた会社でケンカ別れのようになって、逃げるように退職した人がいました。

当時の上司が「あの子は会社批判をしたから、辞めてもらって結構」と言って
引き止めることも、送別会もしなかったことには、今でも違和感があります。

会社批判と取られる内容を上司に話した本人も社会人として問題ですが、、
だからってまるで裏切り者のような扱いをしていた当時の上司も会社も大人気ないし、今まで一緒に働いてきた仲間に対して、感謝の気持ちはないのかな、と思うのです。

 

終わりよければ全てよし
とまでは思いませんが、最後にケチが付くとなんだか今まで頑張ってきた経過もダメになる気がしてしまうし、気持ちよく次へ進めないのではないかな、と。

だから私は、すっごく苦手な人でも退職される時だけは喜んでもらえるように、笑顔で送り出すことを心がけていました。

ただの自己満かも知れませんが、やっぱり最後は辛い思い出にして欲しくないな、と思うのです。

仕事はお客様第一。お客様へ向けた対応は正しかったのか。

どんな職種にもお客様はいて、仕事を行う上でお客様が第一だと私は思っています。

SMAPと事務所間でどんなやりとりがあったのかは知りませんが
彼らの一番のお客様はファンのはずです。
(スポンサーとかって考えは今は置いておきます)

そのお客様に対して、今回の最終回は適切だったと言えるのでしょうか。
歌い終わった5人の表情を観て、SMAPの人たちも何か言いたいことがあったんじゃないのかな・・・と勝手に感じられて
事務所はきちんとSMAP本人の口からメッセージを発信させるべきだったのではないかと思えてなりません。

昨日のような終わり方で、本人たちも事務所も、そしてファンや視聴者の人たちも
SMAP5人を新しい道へ気持ちよく送り出すことができたのでしょうか。

 

何はともあれSMAPロス

最近覚えた流行りの●●ロス。
一昨日まではちょっとした逃げ恥ロスだったのですが、今は完全にSMAPロスです。涙

本当は紅白に出て、大トリで歌って華やかに終わって欲しいなぁと思うのですが
今年の大晦日はのんびり28年間の疲れを取って欲しいです。

 

物心ついたときから、ずっと私たちのそばにいたSMAP。
長い間お疲れ様でした!

 

と、この記事を書きながら、なんだ、私結構SMAPのファンじゃない?
と思う管理人なのでした。

 

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この記事を書いた人

社畜を経て1年間きままな無職を経験。
現在はフリーランスという名のフリーターとして気ままに生きています。

アルパカみたいにのんびり生きていきたいです。

ものが好き。このブログでは気になったモノ・コトをつぶやいています。

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