無職が忙しぶってスミマセン。
待ちに待った離職票が退職した会社から届きました!
失業後すぐにやるべきこと
失業後、のんびり休養もいいですが、並行してすぐにやるべきことがあります。
それは、健康保険の切り替えと失業保険の申請です。
どちらも、離職票が必要になるため、私は退職日を過ぎてから会社から送られてくるのを首をながーーーーくして待っていました。
離職票とは
そもそも離職票とはなんぞや?と、いう方もいると思いますのでここでご紹介。
離職票とは、失業保険(求職者給付金)を受け取るのに必要な書類で、退職理由や直近の給与などが記載された書類です。
厚めのカードタイプの離職票-1と転写タイプの離職票-2の2種類があります。
離職票がないと、失業保険の申請はできません。
私の場合は国民健康保険の申請時にも使用しました。(見せるだけ)
そのため、離職票が届かないと会社を辞めても何も先に進まない状態だったのです!
退職後会社から送られてくる書類はこちら
会社にもよるかも知れませんが、私はこの書類が届きました。
- 離職票-1
- 離職票-2
- 雇用保険被保険者証
- 離職されたみなさまへ(ハローワークからの冊子)
※その他、事前に申請していれば健康保険資格喪失証明書も一緒に届くと思います。
こちらにも書きましたが、私がすっかりそのような申請は怠っていたため届いていません。涙
そして悲しいかな、源泉徴収票も入っていませんでした、、
1ヶ月以内に送付がなかったら仕方がないので会社に問い合わせてみようと思います・・・
届いた書類の用途とは
- 離職票-1 → 失業保険の申請と国民健康保険の申請時に使用
- 離職票-2 → 失業保険の申請時に使用
- 雇用保険被保険者証
雇用保険被保険者証は、今現在使用していないため保管中です。
どうやら転職時に転職先の会社へ提出する必要があるようです。
国民健康保険も失業保険も1日でも早く申請すべき
離職票が届いたら突然忙しくなる理由がこちら。
国民健康保険も失業保険も1日でも早く申請した方がお得なようです。
国民健康保険を早く申請した方が良い理由
日本は国民皆保険(こくみんかいほけん)制度をとっているため、全ての国民は保険に加入しています。
そのため、社会保険を脱退した日から自動的に国民健康保険に加入していたことになるようなのです。
無保険の期間がないような仕組みになっているんですね。
そのため、国民健康保険の申請を後回しにしていると社会保険の資格喪失日にさかのぼって保険料を請求されます。
「申請を出してないから、加入していません!」
なんて言い訳は通用しないようなのです。怖いですねぇ。
なので、どうせ請求されるなら1日でも早く加入しておいた方がお得だよってことです。
失業保険を早く申請した方が良い理由
国民健康保険と同様に失業保険ももちろん1日でも早く申請した方が良いです。
こちらの理由は簡単。
ハローワークへ申請した日から算出して、失業保険の給付日が自動的に決まるから。
退職日が早い人の方が早く受け取れるってわけではないのです。
なので、失業保険については本当に1日でも早くハローワークへ申請に行った方が良いです!
なんとなく遅くなっちゃった、と1週間ゴロゴロしていたら、3ヶ月後泣きを見ることになるかも知れません。
私の一週間があわただしくはじまりました
上記の理由により、離職票が届いてからの私の一週間が慌ただしいものに。
毎日のんびり昼過ぎに起きて、テレビを見ながらダラダラなど過ごしている場合ではなくなってしまいました。
少し悲しいような、でも久しぶりにやらなければいけないことができてうれしいような。
久しぶりに予定のある一週間を楽しんでみようと思います!