無職、ハローワークへ行く。1日目:失業保険の申請に行ってきました

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なんだかすごく遠回りをした気もするのですが
いよいよ失業保険の申請を行いにハローワークへ!

 

準備しておく申請書類や失業保険については前回記事からどうぞ

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目次

失業保険の申請は、住んでいる地域管轄のハローワークで行います

私の住んでいる東京は複数の区がまとまって、1つのハローワークが管轄しているようです。
自身の最寄りのハローワークはHPなどで確認ができます。

 

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ご自身のお住まいの都道府県をクリック > ページの下の方に公共職業安定所(ハローワーク)の一覧があります。
ちなみに、私は某巨大ターミナル駅が最寄りのハローワークなのですが、もう駅に降りた瞬間人酔いしました、、

ちょっと出歩かなくなるだけで、どっと疲れるものですね、、

ハローワークは混むため早い時間に行った方が良いらしい

 

ググってみたり、先人たちの意見をまとめると
ハローワークはどうやらとても混むようで、なるべく早く行った方が良いらしい
その意見を参考に私は11時頃に行きました。

 

はい、全然お昼です。

電車怖いですからね、満員電車なんて絶対乗りたくないですから
電車が空きはじめる時間を狙っていきました。

 

が、まったく混んでいませんでした。
と、いうか申請で来庁している人は私ひとりだけで、ほぼ待つことなくスムーズに申請作業は終わりました。

夕方などに行ったことがないのでなんともですが
やはり混雑状況によりかなり待つ場合もあるようなので、早めに行くのに越したことはないようです。

 

失業保険申請は包み隠さず本当のことを話さないと損!

 

実際の申請については、かなりスムーズで、受付で失業保険の申請に来た旨を伝えれば
あとは基本
●●番窓口に行ってください → ●●番窓口へ行ってください
と、言われるがままに動くだけです

 

初回の大まかな流れは

受付で指示された窓口に用意してきた資料を提出

離職票に間違いがないかの確認・次回来庁日の指示

職業相談

終わり

 

所要時間は混んでなければ1時間程度です。

 

失業保険申請時に受給日数と給付制限の有無が決まる

初回はかなり重要で、提出した書類(離職票などですね)を確認する際に
会社が作った離職票で間違いがないかの確認をされます。

つまり

会社は自己都合退職だと言ってるけど、本当にあってるの?

と、聞かれます。
(会社都合で退職の方ももちろんいると思いますが)

 

この時本当は

  • 過労により体を壊したから退職した人
  • パワハラが理由で退職した人
  • 会社から自己都合退職に追い込まれた人

など会社側に問題があり、やむを得ず退職をした人は、必ず正直に話した方が良いです。

 

この時の申告内容によって退職理由が確定し、確定した退職理由を基に失業保険の受給日数や、給付制限の有無が決定されるからです。

 

ちなみに、私も軽度のパニック障害を発症してしまったため
「もしそれが理由で退職したのなら、自己都合ではなく会社都合にできる」
と、アドバイスをいただきましたが、時期的に発症が退職後だったことや医師からの診断書なども持っていなかったため、今回は自己都合退職となりました。
(大した症状でもないので、もともと自己都合退職にするつもりでした)

 

とにかく親身になってくれるので
わからなくてもとりあえず相談してみるのが良いと思います。
ここで隠し事をしたりしても、何もいいことはありません。

 

申請日で受給日が決定する

書類の確認が終わると、雇用保険受給資格者のしおりハローワークカードが渡されます。

雇用保険受給資格者のしおり
その名の通り、雇用保険の細かい説明などが書かれた冊子です。
ハローワークカード
ハローワークを利用するのに必要なもので、個別の求職番号などが書かれています。

 

失業保険の受給日や来庁日は全て申請日で決まる

離職票の確認が終わると、失業保険給付までの今後の流れの説明をされます。
雇用保険受給資格者のしおりには、表紙に次回来庁日があらかじめ記載されています。

失業保険の受給認定を受けるには、初回失業認定日を含めて以下の通り3度ハローワークへ行く必要があります。

  1. 職業講習会
  2. 雇用保険説明会
  3. 初回失業認定日

 

ハローワークの認定日の変更はできるのか?

失業保険の受給には、失業している状態を確認するための認定日があります。
認定日は失業保険の申請を行った曜日で決定され、受給を終えるまで同じ曜日に来庁するよう指示されます。

私の場合は木曜日に申請に行ったため、今後受給が終わるまでずっと木曜日に行くことになります。

 

ちなみに、認定日は自己都合での変更はできません。
強制です。

 

しかしながら、認定日前の職業講習会と雇用保険説明会は変更ができます。
私も雇用保険説明の指定日が朝10時からと、今の体調ではとてもじゃないけど電車に乗れない時間帯だったため、事情を説明し、午後からの説明会に変更をしてもらいました。

 

認定日の変更については、就職面接や病気・怪我などの理由であれば変更はできます。が、申請書や証明書が必要となるためなるべく日程が被らないようにした方が良いと思います。個人的な都合(旅行や遊びなど)での変更はできません

まとめ

初日は、申請の手続きと軽い面談やハローワークの使い方の説明で終わるだけなので、1時間ほどで終わりましたが、どっと疲れました。

ポイントは離職票の確認時に包み隠さず退職理由を申告すること。

退職理由によって、失業保険の給付日数や給付制限の有無などが決定されるためです。

ハローワークの人たちも失業者へ対してのプロですので、厳しく叱責されるようなことはありません。
わからないことなども含めて相談してみるのことをおすすめします!

 

実は私も、ハローワークってかなりマイナスなイメージを持っていました(ちょっとネガティブな雰囲気の漂ってる場所なのでは、と思っていました。)
が、思っていたよりも陰気な雰囲気もなく、職員の方もとても優しく対応して下さり、イメージががらっと変わりました!

 

 

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この記事を書いた人

社畜を経て1年間きままな無職を経験。
現在はフリーランスという名のフリーターとして気ままに生きています。

アルパカみたいにのんびり生きていきたいです。

ものが好き。このブログでは気になったモノ・コトをつぶやいています。

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